松山ケンイチ 藤原竜也に感服「セリフ受けてる時はパンチされてるみたい」

 俳優・藤原竜也(39)、松山ケンイチ(36)が28日、都内で行われたダブル主演映画「ノイズ」の初日舞台あいさつに登場した。2人は殺人を隠ぺいする幼なじみ役を演じる。

 両者の本格共演は06年の「デスノート the Last name」以来、約15年ぶり。藤原は「月日がたつのはあっという間。助けられたし、本当に楽しかった」と感慨深げ。ラストシーンの撮影後は「ぐったりして動けなかった」と振り返った松山は、藤原の演技について「デスノートの時から変わらない感じ。圧がすごいんですよね。セリフを受けている時はパンチされているみたいな感じがする。自分しか、対面した人しか分からない感覚だと思う」と改めて感服していた。

 舞台あいさつには共演の黒木華(31)、神木隆之介(28)、永瀬正敏(55)も登場した。

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