タモリ 大谷徹底深堀り テレ朝系「タモリステーション-」王さん打撃解説に大感激

 スイングについて熱心に質問するタモリ
 タモリの質問に丁寧に答える王貞治氏
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 博識で知られるタレント・タモリ(76)がMCを務め、きょう28日に放送されるテレビ朝日(ABCテレビ系)スペシャル番組「タモリステーション~二刀流 大谷翔平の軌跡~」(後8・00)で、タモリが元野球少年らしい知見と野球愛を披露している。

 番組はタモリが旬のテーマに斬り込むもので、初回は大リーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平選手(27)。関係者や医師の証言で大谷選手を多角的に分析、元祖二刀流ベーブ・ルースの孫のインタビューなどもある。

 スタジオには球界のレジェンドで福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長(81)、栗山英樹前日本ハム監督(60)、女優の天海祐希(54)が登場。

 音楽から鉄道、料理まで多彩な知識を持つタモリだが、子供の頃の遊びといえば野球だったといい、野球の知識も豊富。スタジオでも知的好奇心全開で、バットと球の力学や野球技術の今昔など、タモリらしい視点から王氏を質問攻めにした。

 憧れの王氏に一つ一つ丁寧な回答を受けたタモリは、「長い間疑問に思っていたバットの芯とスイング軌道の関係が、王さんの説明で腑に落ちました」「我々の世代にとって王さんはスーパーヒーロー。芸能界に入ってよかった」と野球少年の顔に戻り大感激。野球知識もさらに増えたことで、「大谷選手は“エンジン”が違うとよく分かった。人間性も素晴らしい。これからどうなっていくのかずっと見ていきたい存在」と大谷選手のすごさをあらためて実感していた。

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