ＮＭＢ４８の安部若菜（２０）が１７日、大阪市内で行われた「Ｒ－１グランプリ２０２２」２回戦に出場。初戦と同じく、ホストにあこがれる父をもつ娘の設定で挑んだが、準々決勝進出はならなかった。安部は「前回より手が震えてしまって。ネタの形式は一緒だったけど５０点。前回は６０点」と残念そうだった。

　７日の１回戦クリアは反響があった。翌日の新曲のレコーディングで、現場に入った瞬間、２０１７年に３回戦に進出した渋谷凪咲（２５）から「わかぽんが１回戦突破しました！」と祝福され、メンバーの拍手を浴びたという。

　互いにライバル視していたＳＫＥ４８・福士奈央（２２）が１６日に準々決勝進出を決めたニュースを見て「プレッシャーになった」と正直に告白。参加した１０日のＮＭＢ４８新成人撮影会で「しっかり面白い人になろうと思った」という安部は、「追いつきたい」と願ったが届かなかった。

　また、１６日にＮＭＢは次々期シングルの選抜メンバー（１４人）を投票で決める『ＮＡＭＢＡＴＴＬＥ２～愛～』の実施を発表。グループ内“総選挙”に向け、選抜常連の安部は目標を聞かれ「５位以内」と明かし、「今（２月発売シングル）の自分が５番手のポジションなので」と“現状以上”を誓っていた。