女優・広瀬アリス（２７）が１３日、都内で行われた国際宝飾展併催イベント「第３３回　日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式に出席した。２０代部門で受賞した広瀬は関ジャニ∞の大倉忠義（３６）との熱愛発覚から初の公の場。終始笑顔で、報道陣からの交際への問いかけには「ありがとうございます」と応じた。表彰式には芦田愛菜（１７）、佐々木希（３３）、アンミカ（４９）、真矢ミキ（５７）、宮崎美子（６３）、北村匠海（２４）、水谷隼（３２）が出席した。

　ジュエリーのような輝く笑顔を振りまいた。大倉との熱愛発覚後、初の公の場となった広瀬。過去１年を通じて最も輝いている人、宝石の似合う人として２０代部門での受賞。赤のドレス姿で美脚もチラリとのぞかせ、１カラットのダイヤモンドのネックレスを着用。エレガントな雰囲気で魅了した。

　壇上でトロフィーを手にした広瀬は「伝統ある賞を受賞できて光栄に思います」とあいさつ。１０代の時に母親からプレゼントされたのが初めてのジュエリーだったことを明かし「私にはまだ早いかなと思って飾ってあったけど、つけてみようかなと背中を押されました」とし「ジュエリーのように輝いていけるような女性になりたい」と誓った。

　表彰式終了後には囲み取材に対応。“最も輝く女性”として評されたことを引き合いに「ジュエリーの輝き？それとも恋？」と問われたが「ジュエリーです！」と即答。指輪のプレゼントについて水を向けられても「自分で買ったほうがうれしい。ご褒美のイメージですね」と笑顔でうなずいた。

　熱愛については触れず、最後まで笑顔を絶やさなかった広瀬。取材対応後、去り際に報道陣から「大倉さんと幸せですか？」と声をかけられると「ありがとうございます」と穏やかな笑みで応じ、会場を後にした。