市川由紀乃と吉本新喜劇・川畑泰史がデュエット曲発売 市川初体験の新喜劇で川畑が発表

 演歌歌手の市川由紀乃(45)と吉本新喜劇の川畑泰史座長(54)がデュエットCDを発売することが5日、わかった。大阪で出会った男と女の恋物語を歌った「運命と呼ばせて」で、2月2日リリースの「都わすれ【由紀乃の夢盤】」のカップリングとして収録される。川畑は「新喜劇でみんなで歌うのは参加したことがある」というが、個人としては“CDデビュー”となる。

 この日、市川が演歌歌手として初めて大阪・なんばグランド花月で上演された吉本新喜劇に本人役で出演。「命咲かせて」の一部を口ずさんで沸かせると、川畑座長が舞台上で「実は市川さんとデュエット曲を出さしていただくことになりました」と報告した。

 終演後、市川と川畑座長は、浅香あき恵(62)、吉田裕(42)とともに会見。川畑は舞台で市川と「運命と-」の即興披露の可能性もあると思っていたといい、ギターが得意の松浦真也(45)は曲を覚えてスタンバイしていたと明かした。

 また、レコーディングを振り返った川畑は「うますぎなんですよ。このぐらいうまいと思ってた100倍うまかった」と市川の歌唱力に舌を巻いていた。市川は、川畑について「すごい甘い歌声。川畑さんがYouTubeで弾き語りする動画を見させていただいたは、お芝居のときの声と違う。やさしい、問いかけるような声。声が重なるときドキッとした」と明かし、川畑を喜ばせた。

 4人は2月5日から14日まで大阪・新歌舞伎座で行われる「市川由紀乃特別公演」の第1部の芝居「娘の夢は母の夢」で競演。第2部「市川由紀乃オンステージ」で市川と川畑が曲を披露するという。

 また、新喜劇出演を「幸せでした。大好きな新喜劇で皆さんと同じ舞台に立たせていただいて温度感、肌感を感じさせていただいた。(緊張で)昨日は眠れず、けさもおなかが痛かった」と振り返った市川。言葉とは裏腹に、この日はすっちー座長(49)から「ひと節お願いします」と振られ、「ひと節!」と叫ぶボケを堂々と披露。最後に「では、また」とビートたけしの「コマネチ!」ポーズ風に股間を広げて笑わせていた。

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