AKB武藤十夢「-夕焼け酒場」新レギュラーに しっぽり「楽しく、美味しいスタート」

 AKB48の武藤十夢(27)がBS-TBS「~癒・笑・涙・夢~夕焼け酒場」(土曜、後6・00)に8日からレギュラー出演することになった。同番組は2014年4月にスタート。東京下町の大衆酒場を舞台に名物女将やご亭主、その家族や常連客が紡いできた心温まる人情話を、タレント・きたろう(73)が探しに行くノスタルジックな酒場巡りグルメ番組だ。

 8日放送で武藤が訪ねたお店は、千代田区秋葉原で2009年に創業した「殿(しんがり)」で、ご主人は大学卒業後、北海道の牧場で働き始めたが激務に耐えかね、わずか3カ月で退職。知人の飲食店で料理の修業を始め、36歳の時に念願だった自分の酒場を開業した。

 武藤ときたろうは酒場の定番「煮込み」に「ハムカツ」さらに「焼きラーメン」など、絶品料理を堪能。武藤は「楽しく、おいしいスタートでした。お料理が本当にお酒に合うものばかりで…。ただ、食レポが難しかったですね。今後の課題です!ご覧いただける方にも、その空間にいる感じで、一緒に楽しく飲んでもらえるとうれしいです」と語った。

 武藤はきたろうについて「自由で楽しくて、でも収録の前後とかは初めてだらけの私にいろいろ気を配って話しかけてくださる優しい方です。収録の合間もいろいろとツッコんでくださいます」と笑顔。気になるお酒については「弱くはない…と自分では思っています」と話した。

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