豊川悦司 孤独を感じるのは「家で1人ぼっちのとき、胸が締めつけられるときが」

 俳優の豊川悦司(59)が14日、都内で行われた主演映画「弟とアンドロイドと僕」(2022年1月7日公開)の完成報告イベントに登壇した。

 自分のアンドロイドを開発しようとする孤独なロボット工学者の姿を描いた阪本順治監督(63)の新作。約25年前の走り書きを基にした阪本監督のオリジナルで、豊川は学者とアンドロイドの1人2役を演じている。

 オファーを受けた当初は一人称で書かれた不思議なプロットを渡されたといい「タイトルを3回くらい聞き直した記憶があります。正直、悩みました。阪本さんじゃなかったら、どこもお金を出してなかった作品だと思う」と回顧。役柄に絡め、孤独を感じるときを聞かれ「家でひとりぼっちのときに『心筋梗塞かな?』と思うくらい胸が締め付けられるときがあります」と明かした。

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