才賀紀左衛門 1カ月ほど「格闘技をなくして生活してみようかな」考えつづる
4日のK-1・玖村修平戦で衝撃的なKO負けを喫した格闘家の才賀紀左衛門が5日、自身の公式ブログを更新し、今の考えをつづった。
崩れ落ちリングに大の字になる負け方だっただけに、「ダメージもあるし、一度1ヶ月くらいは自分の生活から格闘技をなくして生活してみようかな そこでまた見えるものもあると思うし」など今後についての思いを明かした。
食事面などサポートをしてくれた恋人に対して、試合で結果を残せず「本当に申し訳ないな」と謝罪、「なんも返せてないのが悔しい もっと頑張らないと」などの思いを記している。
玖村戦で才賀は1分7秒(67秒)でKO負けを喫した。玖村にジャブ、膝で攻められた後、自身の左パンチに、完璧なタイミングでの右クロスカウンターをあわせられてリングに沈んだ。ABEMAでの中継内では、解説の魔裟斗氏から動きの重さを指摘されるなどしていた。
