一発KO負けの才賀紀左衛門「こんな負け方して自信ない」と告白も「引退しても何したら」

 4日に行われた「K-1 WORLD GP2021JAPAN」で、第1ラウンドで右ストレートを食らい、一発KO負けした格闘家・才賀紀左衛門(32)が同日夜にブログに新規投稿した。

 敗戦の悔しさをつづり「僕にはずっと格闘技しかなかった でもこんな負け方をして正直自信がない 相手ではなく自分との戦い 自分に対して、格闘家として、、、、でも自分が引退しても何をしたらいいんやって悩む」と心境を記した。

 そのうえで「でもダラダラはできない」とし、「僕には大切な家族もいる 守らないとダメな家族がいる ここで止まらない しっかり前を向いて這い上がっていかないと」「大切な人を守る方法をたくさん考えて行動に移すしかない」と記した。

 才賀は6歳長女の親権と監護権を持ち、育てている。大阪での試合には新恋人が同行していた。

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