維新・足立氏 橋下氏との泥沼紛争が突然停戦 松井代表の介入・陰謀論に「ありません」

 日本維新の会・幹事長代理の足立康史衆院議員が25日、ツイッターに投稿。23日から24日にかけて維新創設者の橋下徹弁護士と激しいバトルとなった後に停戦したことについて、「先ほどの松井代表囲み会見を聴いて、初めて、松井代表の介入という陰謀論(笑)があることを知りました」と記した。

 そのうえで「松井代表の指摘の通り、本件について代表と話をした事実はありません。私からも明言しておきます」とした。

 橋下氏VS足立氏の停戦を巡っては、作家の百田尚樹氏も「松井さんあたりから、『もうやめとけ』と言われたのかな」とツイートするなどしていた。

 橋下氏は衆院選後に、維新の国会議員団は大幅に議席を増やしたが、大阪維新の地方活動に比べて物足りないと指摘し、維新新人が公表して問題化した文通費についても、これまでの維新国会議員団の対応に厳しいコメントをテレビやツイッターでも連続していた。

 この激しい橋下氏の投稿に、足立氏が「コメンテーターの筋違いの批判」「このコメンテーターの限界は国政を知らないこと」と投稿し、橋下氏も「あんたの視点のままなら永久に維新の代表にはなられへんな」「足立議員は維新から退場すべき」と攻撃。双方に主張があったが、収拾がつきそうにない、紛争状態となっていた。

 しかし24日夕方に足立氏が「これ以上、橋下さんに関わることは、党のためにならない」と終結宣言。橋下氏も深追いせず、砲火が止まっていた。

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