「おかえりモネ」総合視聴率 仙台地区27・1% 関東は21・8%
NHKは8日、連続テレビ小説「おかえりモネ」(5月17日~10月30日、土曜を除く全120回)の関東地区総合視聴率が21・8%だったと発表した。関西地区は20・0%、ストーリーの舞台となった仙台地区は27・1%と注目度も高かった。タイムシフト視聴率は関東地区で6・7%だった。
すでに発表されている関東地区リアルタイム視聴率は16・3%となっている。関西地区はリアルタイム14・2%、タイムシフト6・9%。仙台地区はリアルタイムが19・6%、タイムシフトが10・2%だった。
最近の連続テレビ小説の関東地区の総合視聴率、タイムシフト視聴率、リアルタイム視聴率は以下の通り()内は関西地区。
2019年度前期「なつぞら」総合26・8%(25・3%)、タイムシフト7・5%(8・2%)、リアルタイム21・0%(18・3%)
19年度後期「スカーレット」総合25・2%(26・3%)、タイムシフト7・3%(9・1%)、リアルタイム19・4%(18・6%)
20年度前期「エール」総合26・5%(25・0%)、タイムシフト8・0%(8・4%)、リアルタイム20・1%(18・1%)(数字はビデオリサーチ調べ)
20年度後期「おちょやん」総合22・6%(25・0%)、タイムシフト6・5%(9・1%)、リアルタイム17・4%(17・2%)