眞子さまPTSD公表は質疑応答なしの「伏線」大谷昭宏氏、宮内庁に疑問

 ジャーナリストの大谷昭宏氏が26日、TBS系「ひるおび」にリモート出演し、この日結婚した、秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚会見が質疑応答なしとなったことについて“伏線”があったのではと見解を示した。

 お二人はこの日午前中に宮内庁職員が婚姻届を提出し結婚。午後の会見では事前に提出された5つの質問について回答文書を手渡して退出する予定だという。八代英輝弁護士は「眞子さんが複雑性PTSDというものを告白されてから、会見のストレスが負担なんじゃないかなという思いがありました」と理解を示した。

 宮内庁は質疑応答がなくなった理由として「眞子さまが、質問の中に誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに強い衝撃を受けられた。それに対して口頭でお答えになることを想像するだけで恐怖心がよみがえるという強い不安を感じられた」と説明。医師との相談も踏まえて決めたとしている。大谷氏は「宮内庁が先日、(眞子さまが)複雑性PTSDと発表した時から、おそらくこういう記者会見になるであろうという伏線じゃないかなと思ったんですね。宮内庁がエクスキューズとして出してくる可能性はあるなと」と自身の見解を伝えた。

 眞子さまは2018年に複雑性PTSDを発症していたが、発表は今年10月1日だった。大谷氏は「なぜその時点で宮内庁は眞子さまをお守りするんだという姿勢に出てくれなかったんだろうかと」と公表が結婚直前になったことに疑問。発症から3年が経過してからの発表とあって「『実はこういう症状でした』と、お医者さんも同席でいわれたとしてもね、それがもっと明らかになってたらメディアの側もこんなに傷つけることはなかったんじゃないかと」とメディア側の人間としてコメント。「眞子さまご自身じゃなくて、周りが何をしてたんだろうかという思いがどうしてもぬぐいきれない」と宮内庁への不信感を示した。

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