がん闘病の広田レオナ ワクチン2回目で頭痛、倦怠感、発熱38・4度
女優の広田レオナが23日、公式ブログを新規投稿。新型コロナウイルスのワクチン2回目接種を終えたことを報告した。打って2時間で頭痛、倦怠感、発熱に襲われたことを38・44度を示す体温計とともに明かした。
広田は、今年6月に肺がんが発覚し、肺の4分の1とリンパを6つ切除する手術を受けた。加えて元来、アレルギー体質のため、接種をためらっていたが決断した。
それだけにこの日は接種前から緊張感にさいなまれていた。接種後は「打って、早速、頭痛…しかし、アナフィラキシーの兆候は今のところなしです…何かあればドクターに連絡します打って2時間で早速 倦怠感…まだ想定内ですね 横になって大人しくしていますね」と記した。
前日にも「凄く怖いけど…何にも起こらない事を信じて頑張ってきます」と記述。「私のようにアナフィラキシーが心配で打てないとドクターに言われている方も沢山いらっしゃると思います…この先、何があるかわからないから絶対に打たないと言ってる友人も何人かいます…馬鹿なんじゃないの?と言う人もいます 危険を承知で打つ私は自分の仕事の為に、家族にこれ以上我慢を強いる事を避ける為にです」と決意を固めるかのように言葉を連ねた。
過去にインフルエンザや肺炎球菌のワクチン接種で副反応が強く出たという。またブヨやハチに刺されアナフィラキシーショックの症状に陥ったこともあるという。
1回目の接種から3日目という今月4日のブログでも接種するか葛藤した様子をつづった上で、「打って3日目ですが腕が痛かったのとちょっと熱が上がったくらいでした」と経過を記載した。