タレントの間寛平（７２）が２２日、大阪市内で行われるチャリティーマラソン「フジパンＰｒｅｓｅｎｔｓ　淀川　寛平マラソン２０２２」（来年３月６日）の開催発表会見に出席。石田靖（５５）、たむらけんじ（４８）、元ＮＭＢ４８の福本愛菜（２８）らも参加し、ミサイルマンの西代洋（４１）が司会を務めた。

　発起人として会見の冒頭、あいさつに立った寛平は持ちギャクの「まいど～」でウケを狙ったが、静まり返る会場に赤面。石田靖らから「耳、赤なってますやん！」とツッコまれると、「芸歴５１年、一番恥ずかしいわ」と笑わせ、たむらけんじが「せめて吉本の社員さんは笑ってあげて」とオチを付け、会場に爆笑を呼んだ。

　新型コロナウイルスまん延で２０２０年は開催中止。今年はオンライン開催だったため、来年は３年ぶりにリアル開催となる。

　毎年、１万人を超えるランナーを集めていたが、今回は先着順で３３００人を募集。「２年間、できず本当に悔しくて、悔しくて」と開催を喜ぶ寛平は「来年の３月やから、（コロナも）徐々に収まっているかも」と希望を語り、「たむけんが言ってたんやけど、インドの予言者が１１月には収まると言うてますので。僕はそれを信じます」と、コロナ収束での開催を願った。

　謎の予言者について、たむらけんじは「１４歳の子どもやねんけど、先生みたいなことをやってて。数学で出してるらしい。それで１１月に収まるらしい」と補足。笑いを誘いつつも、「寛平マラソンで関西のランナーたちが、たまった気持ちを晴らすというかね。そうなるような大会になれば」と、開催を心待ちにしていた。

　エントリーは２３日から開始で先着順。エントリー料のうち１人につき１００円が、東日本大震災被災地支援、新型コロナウイルス対策事業支援に寄付されるという。