粗品が2年連続総合司会「1万人の第九2020+1」一般合唱団なく有観客

昨年の「1万人の第九」
佐渡裕氏
2枚

 毎年恒例の「サントリー1万人の第九」が、39回目となる今年は「サントリー1万人の第九2020+1(プラスワン)」として、12月5日に大阪城ホールで行われることが17日、わかった。

 昨年はコロナ禍で史上初めて会場に観客と一般合唱団を入れずに開催。全国から集まった1万件超の合唱動画を、大阪城ホールの生オーケストラと融合させ、ライブ配信したオンライン開催だった。今年は「全日本合唱連盟」のガイドラインや感染症対策の専門家の医学的根拠に基づいて、「会場は一般の合唱団はなし、観客は有り(人数未定)」で実施される。

 総合司会は2年連続で霜降り明星・粗品が務める。粗品は「今年も、大好きな『サントリー1万人の第九』に携わらせていただけることになりました。うれしさと同時に大変恐縮しています。佐渡裕さんをはじめとした、『チーム1万人の第九』の皆さんには2年前、熱量と愛を感じました。昨年、気概を感じました。今年は全員でどんな物語を紡ぐのか楽しみです」とコメントを寄せた。

 総監督・指揮は今回で23回目となる佐渡裕氏が担当する。

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