神話好き井浦新 まさかの人間役に「正直、一瞬テンションが落ちた」

初日を迎えた(左から)白井孝奈監督、新津ちせ、蒔田彩珠、井浦新、神谷明、四戸俊成監督=イオンシネマ板橋(撮影・園田高夫)
初日に駆けつけたファンに手を振る(左から)新津ちせ、蒔田彩珠、井浦新=イオンシネマ板橋(撮影・園田高夫)
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 俳優・井浦新が8日、都内でアニメ映画「神在月のこども」の初日舞台あいさつに、主人公の声を担当した女優・蒔田彩珠らと出席した。

 亡き母との再会を願い、神の使いとともに東京から出雲まで走っていく少女・カンナの物語。父親役を担当した井浦は「個人的に出雲や日本の神話に興味があってとても好きな世界観なので、本当にうれしくて」と、出演オファーを受けた際の心境を振り返った。

 ところが「てっきり自分が好きな、神話の住人たちの誰だろうなと、すごいワクワクしてたんですけど、フタを開けてみたら人間だった」と配役は想定外。「正直、ものすごい一瞬テンションがワーって落ちたんです。神話の住人じゃないのかって。結構、どれでもいけるイメージはできてたんですけど」とぼやいて、笑いを誘った。

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