パラ開会式 実況の杉浦友紀アナ最初の赴任地・福井への愛こっそりアピール

 東京パラリンピックの開会式が24日、東京・国立競技場で行われた。

 テレビ中継はNHK総合で放送された。

 実況を担当したのは杉浦友紀アナウンサー(38)だった。東京五輪の開会式は和久田麻由子アナ、閉会式は桑子真帆アナが務めたが、パラリンピックの実況は入局15年のベテランにたくされた。

 各国選手団の入場時には実況アナが、その国の豆知識を披露するのが恒例。今回で話題になったのがスロベニアだった。杉浦アナは、スロベニア選手団が事前合宿を福井市で行ったことを紹介。「福井とスロベニアの共通点、分かりますか?それはソバです。スロベニアの年間のそば消費量が、実は日本より多いんです。福井のみなさんも親しみを感じているそうですよ。福井は越前そばが有名ですからね」と伝えた。

 このアナウンスにより、「スロベニア」がトレンドワード入りしたが、実は杉浦アナにとって思い入れがあったのは福井の方だったようだ。最初の赴任地が福井放送局。2020年に福井放送局が60周年を迎えた際には“里帰り”しトークショーに出演。「第2の故郷のよう」と語っていた。

 福井への愛情をほのめかしつつ、約3時間の実況はそつなく終えて、安定感を披露していた。

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