小林幸子 千葉真一さんと11歳で出会い「何にも負けないはずの方」「コロナが憎いです」

 小林幸子
 小林幸子のインスタグラムより@kobayashi_sachiko_5884
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 歌手の小林幸子が21日、インスタグラムを更新。19日に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった俳優の千葉真一さんを追悼した。

 小林は「千葉真一さん」と書き出した。初めて出会ったのは、自身ドラマ初出演だった「くらやみ五段」(1965年)だったといい、「デビューしてまもない11歳の私を『チビ』と呼び、肩車してくれたり、一緒にキャンプファイヤーをしたり、とっても優しいお兄ちゃまという印象でした」という。

 その後も共演を重ね、「いつも撮影の合間には、体を鍛えたりアクション練習したり、ずっと動いていて格好いい方でした」と振り返った。

 最後に会ったのは「昨年の文化庁長官表彰の時」だといい、「息子さんの話を笑顔でお話していたことが印象に残っています」。

 「日本のアクションの世界を作り上げ、千葉さん自身が日本の刀のような、何にも負けないはずの方なのに」

 最後に「悔しいです。コロナが憎いです」とつづり、「今は、ゆっくり休んでください。ご冥福をお祈りします。合掌」とした。

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