７月３１日にＮＨＫ総合で放送された東京五輪サッカー男子準々決勝「日本対ニュージーランド」の後半からＰＫ戦の世帯平均視聴率が２６・９％を記録したことが２日、わかった。個人全体視聴率は１７・０％だった。

　試合は０－０からのＰＫの末、日本が勝利し、２０１２年ロンドン五輪以来の準決勝進出を決めた。放送は午後７時３０分から６９分間。

　また、１日にＮＨＫ総合で放送された東京五輪ゴルフ男子最終ラウンドは、世帯平均視聴率２０・７％で個人全体視聴率が１１・８％だった。松山英樹が３位タイでホールアウト。７人による銅メダルを懸けたプレーオフに回ったが、１ホール目でパーセーブできず、メダルを逃した。放送は午後３時５分から１１１分間。（数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ）