ＳＫＥ４８の荒井優希（２３）が３１日、東京女子プロレスの新宿ＦＡＣＥ大会に登場し、８月７日にプロレスラーとして地元・名古屋に凱旋することを発表した。

　荒井は大会の前説でリング上へ。愛知・日本ガイシスポーツプラザの「Ｔｈｅ　ｓｋｙ　ｉｓ　ｔｈｅ　ｌｉｍｉｔ　２０２１」で初のメインイベントを務めることが発表されると客席からは大きな拍手が起きた。

　５月デビュー後、名古屋での試合は初めて。普段のアイドルとは違う姿を見せることに「緊張しますが、東京まで来られないファンの方にも、荒井優希はこうやって戦っているんだと思ってもらって、ハマってもらえるようにしたい」と意気込みを示した。

　試合形式はタッグマッチで、今回はトレーニングパートナーの山下実優と初めてタッグを組み、愛野ユキ・宮本もか組と対戦する。初の“師弟タッグ”の実現。「頼りっきりにならずに、甘えん坊にならないように」と成長した姿を見せることを誓っていた。

　この日は、乃蒼ヒカリ、らくとタッグを組んで、６人タッグマッチに出場し、勝利を飾った。