リトグリmanaka&かれん 金メダル・美誠を祝福「ギャップ萌え」「たくましい」
東京五輪の競技や出場選手にゆかりのある著名人がエールを送る企画として5人組女性ボーカルグループ「Little Glee Monster」が登場。卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した伊藤美誠選手とは、ライブ訪問や食事をともにしたりするなど、親交を深めてきた。同い年のmanaka(20)とかれん(23)が、金メダリストの素顔とすごさを明かす。
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manaka「本当に努力の結晶。今まで積み重ねてきたものが、メダルになって美誠ちゃんの手に渡っていると思うと、すごくうれしい。おめでとうって、心から思います」
かれん「コロナ禍で練習も思うようにいかなかった時もあったと思うんですけど、こんな素晴らしいプレーを見せてくれて、一ファンとして、日本人として、友達として、すごくうれしい」
〈16年に伊藤選手がリトグリが好きとつづったツイートに、manakaが反応したのが親交のきっかけ〉
manaka「同い年の選手として一方的に認識していたので、もうビックリしてしまって。『まさかリトグリを』って。うれしかった。海外帰りの空港から、その足でイベントに来てくれたり。リトグリを愛してくれているなとすごく感じます」
かれん「すごいマメに連絡をくれたりする。あと、すごくオシャレが好きなイメージ。普段はかわいらしいけど、試合の時は全く変わって。そんなオンオフの切り替えの“ギャップ萌え”もあります」
manaka「おとといぐらいに連絡しました。迷惑にならないように、短文で『きょう見てたよ』とか『おつかれ~』とか。大会前に連絡して『終わってからいろいろ話そう』って約束しているので、応援していることが伝わればいいなと。でも、美誠ちゃんは本当にめちゃめちゃ強いし、たくましいので、プレッシャーにならないようにと思って連絡しても『絶対メダル持って帰ってくるからね』とか、そういう力強い言葉がいつも返ってくる(笑い)。本当にカッコいい。戦っている姿といつも接している姿はもちろん違うので、友達としては、そこにカッコいいなという尊敬も感じますね。(サーブ前の)集中する美誠ちゃんの目とか、私いつも鳥肌が立つんです」
かれん「大事な時間に私たちの曲を聴いてくれているのは、やっぱりものすごくうれしい。美誠ちゃんが私たちの歌で元気をもらってると言ってくれるのと同じように、私たちも美誠ちゃんのプレーから元気をもらっています。いざという時に決める心の強さ。年下なのにすごくたくましくて、見習わなきゃといつも思います」
〈コロナ禍が落ち着けば祝勝会も〉
manaka「私も美誠ちゃんもお肉が大好きで、でも焼き肉だけ行けてないんですよ。お肉、たらふく食べてほしいですね(笑い)」