コロナ感染くりぃむ・上田の代役なし 五輪放送「スペシャルサポーター」

 日本テレビの定例社長会見が26日、同局で行われた。東京五輪開会式の平均世帯視聴率が56・4%だったことについて福田博之取締役は「われわれの想定を越える視聴率」と驚き、杉山美邦社長は「いろんな意見も採り上げ、適切な放送をしていきたい」と話した。

 同局系東京五輪放送の「スペシャルサポーター」を務める、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也(51)が新型コロナウイルスに感染したが、代役は置かずに対応する方針。また、同じく感染した女優・永野芽郁(21)が出演中のドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(水曜、後10・00)は、28日放送分は予定通り放送するが、以降は「対応を検討している」(同取締役)という。

 8月21、22日放送予定の「24時間テレビ44」については、今年も公道使用のチャリティーマラソンは実施しない方針。また、3月に同局系「スッキリ」(月~金曜、前8・00)でアイヌ民族への差別表現を含む内容を放送した件について、8月26日に同番組の枠内で検証番組を放送することを明らかにした。

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