さんま、紅白司会オファーない理由推測 しゃべり過ぎで「最後の人歌えない」事態警戒

 タレント明石家さんまが17日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。NHK紅白歌合戦の司会オファーが来ない理由を自己分析した。

 14日のフジテレビ「2021FNS歌謡祭 夏」の大トリとして出演したさんまは、トークで時間切れになる心配をしていたという司会の嵐・相葉雅紀から「オンエア、歌まで行っていただいてありがとうございます」と感謝されたと告白。

 「FNS音楽祭でそんなことするわけないのに、終わってから『ホントありがとうございました』って。相葉はホンマに心配してたんです。(同じく司会のフジ)永島(優美)アナウンサーも『1分半も残していただいてありがとうございます』って。いやいや違う。(出番の)キュー来たら歌うし。キュー出たらしゃべるし」と嘆いた。

 そして、「みんなそんな風にいう。『さんまが紅白の司会したら、絶対最後の人歌えない』って。だから紅白の話が来ないんですね」と“トリ潰し”を懸念されていると話した上で、「みんなの半分以上は最後の人の歌を飛ばして欲しいやろ。オレがもし紅白の司会やった場合、しゃべって『最後の人が歌えませ~ん』っていう事態も(見たいはず)。半分ぐらい期待してる」と推測。共演した藤本美貴は「それも見てみたい。歴史に残る紅白を見たいです」と笑った。

 さんまはFNSを見た関根勤から「紅白の司会がないって言ってますが、このご時世、ぜひ紅白の司会をさんまさんにやって欲しい」と連絡が来たと明かし、「もし紅白の司会をやった場合、関根勤さんに『孫』を歌ってもらいます。か、大滝秀治さん(のまね)で『おふくろさん』を」と返したとした。

 村上ショージから「NHK、さしてくれませんって」とツッコミを受けながらも、さんまは「輪島功一さん(のまね)の『マリーゴールド』とかね」と悪のり。関根からは「絶対、そうさしてもらいます」と返信があったという。

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