【特別寄稿】虎党の間宮祥太朗 球宴はアベンジャーズが全員そろった感覚「野球選手はボクのヒーロー」

 今をときめく人気俳優で、阪神ファンとして知られる間宮祥太朗(28)が16日、メットライフドームで行われた「マイナビオールスターゲーム2021」でテレビ解説(テレビ朝日系列)し、本紙に観戦記を特別寄稿した。初めて生観戦する球宴への思いや、前半戦を首位で折り返した阪神に対する期待、親交のある梅野隆太郎捕手(30)への熱烈エールなどを語り尽くした。

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  デイリースポーツ読者のみなさん、こんにちは。間宮祥太朗です。今回、初めてオールスターで解説をさせていただきました。生観戦の初めての舞台。いや当然、うれしいんですけど、同じくらいプレッシャーでした…。

 ご存じの通り、阪神のことは話せるんですけど、各球団のファンの方々も見られる。ちゃんと「○○選手」って言わなきゃなって。野球を見るとどうしても、ファン目線で呼び捨てになってしまう。さすがにダメだなって。でも、梅野選手だけは、親しみを込めて「梅ちゃん」です(笑)。高橋選手をリードしているのが梅ちゃんって不思議な感覚ですね。

 球場で試合を見ていると、ふと幼少期のことを思い出します。僕にとって野球選手は本当にヒーローみたいな存在でした。松坂大輔さんや藤川球児さん、上原浩治さんや黒田博樹さん。中でもオールスターは各球団のスター選手、本当に「アベンジャーズ」が全員そろった感覚ですよね。

 そんな大舞台に、大好きな阪神の選手が8人。サトテルに梅ちゃ、マルテに近本…。それだけでもう、ファンとしてはおなかがいっぱいです(笑)。そこにオリックス・山本投手のストレートや、ソフトバンク・柳田選手のフルスイング。もう本当に楽しかったです。

 阪神は前半戦を首位で折り返しました。見どころはたくさんありましたが、何と言っても(5月2日・広島戦での)佐藤輝選手の満塁ホームランですね。一番鮮明というか、球史にも残る衝撃で…!!。初めて4番で起用された試合で結果を残すなんて、すごい瞬間を見たなと感激しました。

 もう一人、特別応援しているのが梅ちゃんです。デイリースポーツで一度、対談をさせてもらってから親交があって。負傷交代したのを心配したんですが、翌戦(4月20日の巨人戦)でダメ押しのタイムリー。興奮して「ケガ、大丈夫そうでよかった。一本欲しいところで打つのはさすがです」と、思わず携帯を打っていました。

 本当に僕にとっては、大好きな球団の大好きな選手。今日も実はこっそり写真を撮って、もう送ってます(笑)。梅ちゃんが誓ってくれた「優勝」。正直、交流戦を終えた頃は、僕も不安を口にしちゃっていました。でも、12日のDeNA戦(甲子園)で3点差を引っ繰り返してサヨナラ勝利を見た時に、起爆スイッチが入ったような気がして(笑)。

 僕自身、仕事で撮影時間が長くて、しんどいなと思う時もあるんですけど、でも「阪神勝ってるしなあ」と思えば、ヨシってなります。頑張れタイガース、頑張れ、梅ちゃん!!。オールスターで輝いたみんなの笑顔が、また見られますように。

 ◆間宮祥太朗(まみや・しょうたろう)1993年6月11日生まれ。神奈川県横浜市出身。08年に日本テレビ系ドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」に出演し、本格的に俳優デビュー。

 趣味は野球で、小学校1年から中学校3年まで投手。昨年7月に甲子園で行われた始球式では139キロを計測した。現在はドラマ「IP~サイバー捜査班」(テレビ朝日系列)に出演中。「いまの時代を風刺している部分も多いです。ドラマの世界の話じゃなく、身近な話として見てもらえたら」とPRした。

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