海老蔵 2年ぶり歌舞伎座出演「七月大歌舞伎」初日 口上に万雷の拍手

 東京・歌舞伎座の「七月大歌舞伎」が4日、初日を迎えた。

 第三部では、市川海老蔵(43)が成田屋ゆかりの通し狂言「雷神不動北山櫻」で、2019年7月以来2年ぶりの歌舞伎座出演。冒頭で「久しぶりの歌舞伎座でございますので、私もなお一層、一生懸命務めます」と口上を述べ、大きな拍手を浴びた。

 第一部では、市川中車(55)と尾上松緑(46)のコンビによる「あんまと泥棒」が序幕を飾り、第二部は、松本白鸚(78)が舞台「身替座禅」で、恐妻家で浮気性の山蔭右京を初役で務めた。第一、二部は29日まで、第三部は16日まで。

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