EXIT兼近、5歳で警察と母のもとへ 感動エピにさんまも「一杯のかけそば」

 お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が6月30日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」で、貧しかった幼い頃の母親へのプレゼントエピソードを紹介。兼近少年の優しさにネットも感激の声が上がった。

 番組では「贅沢が楽しめない!貧乏性人生相談」として、貧しい生活を送ってきた芸能人が極貧エピソードをこれでもかと紹介した。

 その中でお小遣いをもらっても、もったいなくて使えないというトークが繰り広げられたが、兼近も「5歳ぐらいのとき、何人かからお年玉を初めてもらった時があって」と切り出した。

 兼近少年は「自分のために使うわけにはいかない」と思い、母親が「包丁が切れない」と言っていたことを思い出し「もらったお年玉で一人で包丁を買いに行った」という。

 だが当然、5歳児に包丁は売ってもらえず、店員から「何に使うの?」としつこく聞かれたといい「最終的に、どうしても持って行きたくて、警察と一緒に持って行った」と警察とともに母へプレゼントを渡したことを開かした。

 これにはスタジオも感嘆の声が。明石家さんまも「一杯のかけそばみたいな話やな」と感激だ。

 ネットも「5歳児尊すぎて泣ける」「包丁の話、感動した!」「兼近少年愛おしすぎる」「もう5歳から兼近大樹が出来上がってる」など感激の声が上がっていた。

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