ダンス＆ボーカルグループ・ＴＲＦのＤＪ　ＫＯＯ（５９）が２４日、東京シティビューで行われた展示会「ＤＣ展　スーパーヒーローの誕生」（６月２５日～９月５日、同会場）プレスイベントに、元Ｅ－ｇｉｒｌｓでモデルの楓（２５）と登壇した。

　バットマンやスーパーマンを始めとする「スーパーヒーロー」と、ジョーカー、ハーレイ・クインなどの「スーパーヴィラン」を擁する、最大級アメコミ出版社・ＤＣの世界巡回展が東京に上陸。初期のコミックや設定資料、映画の衣装、小道具など４００点以上を展示し、８０年以上の歴史とその魅力に迫る。

　８月に還暦になり、ＤＪ活動も４０周年イヤーだというＤＪ　ＫＯＯ。「目の前にあることをとにかく全力でこなす、昭和の人間なんですけど、不条理にめげずにつきすすんできた、それだけですね」と振り返った。

　続けて「ＤＪになりたいと思ったのは、たくさんのお客さんがいる中で、ＤＪブースっていう１人のブースからみんなを盛り上げる姿に憧れて。その頃からヒーローに憧れる意識もあったのかな」とＤＣが好きな自分を分析した。

　これからもＤＪへの思いは変わらず。「健康第一で、６０歳現役で、ＤＪブースでイェイイェイイェイイェイやりたいですね！」と意気込んだ。還暦祝いの赤のちゃんちゃんこ代わりに、真っ赤のＤＣキャラクターの衣装でやれば？と提案されると「いいですね！真っ赤っかなＤＪブースで『ＥＺ　ＤＯ　ＤＡＮＣＥ』やる」とノリノリだった。