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吉村洋文知事「本当にこれでいいのか」連発 水際対策に疑問と不満 ウガンダ選手団の濃厚接触認定に触れる

 大阪府の吉村洋文知事(46)が23日、府庁での定例会見で、東京五輪の事前合宿のため来日したウガンダ代表選手団9人のうち1人が成田空港での入国前検疫でコロナ陽性と認定され、合宿地にある府泉佐野保健所が残り8人を濃厚接触者と認定したことに「成田で陽性者が出てる以上、成田にとどめ置くのが筋なのではないか。なんで濃厚接触者なのに移動しているのか」と疑問を呈した。

 選手団を外部から隔離する「バブル方式」に触れ「ホストタウンが最終責任を負うということで、泡の中だから移動ということのようですけど、果たして本当にそれでいいのか」と続ける。今回と逆のケースとして、関西国際空港に海外から五輪の選手団が入って来たケースを例に挙げた。

 吉村知事は「その中(選手団)から陽性者が出たとしても、我々としては目的地にどんどん送り出すということになる。大阪府の保健所が調査することもしませんし、検疫は濃厚接触者の調査はしないということになる」と説明。「果たしてそれがいいのかどうかということは、オリンピック委員会で検討してもらいたい」と問題提起した。

 水際対策に疑問と不満をつのらせる吉村知事は「果たして本当にこれが正しいのかどうか。今後同じようなことが起きた時にそうなる。関空から人を送り出して、大阪府は関与しないということになる。それって本当にいいのか。もっと水際で、抑えるべきは抑えなきゃいけないんじゃないのか」と語気を強めた。

 “これでいいのか”というフレーズを連発した吉村知事は「水際対策と五輪における感染対策を(政府などの)5者でとってもらわないといけないと思っている」と求めた。

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