清原氏 息子の打席「数千倍緊張」慶応野球部「びっくり、どうして慶応入れた?」
元プロ野球選手の清原和博氏が15日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演。14日に司会の石井亮次アナウンサーと一緒に「ベスト・ファーザー賞 in 関西」を受賞し、対談した映像が放送された。
最近は慶応大野球部で長男の正吾内野手(1年)が公式戦出場し、話題に。野球は小学校以来6年ぶりで、中学はバレー、高校はアメフト部だった息子の挑戦を聞き「最初は本気かな?みたいな感じやったんですけど、大学入学前に練習一緒にしたりして。6年間野球やってないもんですから、自分だったらそういう選択はできないと思うんですけど、彼の挑戦する気持ちを誇らしく思いました」と、うれしそうに語った。
「僕はできるだけサポートしてあげたいし、次男もいます。去年の夏に初めてユニホーム姿みたんです。その時も本当に感動しました」と明かした。
長男が慶応でプレーすることに「いやー、これも自分もびっくりなんですけど、どうして入れたのかな?」と笑わせた。
「とにかく今は野球が楽しくてしょうがないみたいな感じでした。好きな野球をおもいっきりやってくれたら」と期待しつつ「プロ野球OBという立場より父親目線で見てしまうので、心配事のほうが多いですね。もう打席なんか立ってくれたら、もう、自分が立つより数千倍緊張します」と明かした。
かつて自身の活躍を父に、「お父さん、心配事なかったやろ」と聞いたら「心配してたで」と言われたそうで「どんだけ打たなあかんねん」と思ったことを振り返っていた。