【6月12日のおかえりモネ】第4週「みーちゃんとカキ」漁業に気象予報が重要と気づく百音

カキの研究に没頭する百音の妹・未知(蒔田彩珠)
盆船を奉納し手を合わせる百音(清原果耶・右)と妹の未知(蒔田彩珠)
妹・未知(蒔田彩珠・右)の研究を見る百音(清原果耶・左)、三生(前田航基・左から2人目)、祖父の龍己(藤竜也)
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 清原果耶主演のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。6月12日の土曜日は第16~20話を振り返る。ドラマの舞台地・宮城県出身のサンドウィッチマンのふたりが、1週間の見どころをナビゲートする。

【今週のあらすじ】

 祖母の初盆で帰省した百音(清原果耶)は、妹の未知(蒔田彩珠)がカキの研究に没頭する姿を見て圧倒される。妹と比べて自分はどうかと自問自答する百音。父の耕治(内野聖陽)は、元同級生で亮(永瀬廉)の父・新次(浅野忠信)に町で出会う。久しぶりに会った新次は酒に酔っていて、すさんだ様子をしていた。その夜、雨が降り出し、未知が研究をしているカキ棚に船を出した祖父・龍己(藤竜也)にトラブルが起きる。

  ◆  ◆

 「天気予報は未来を予測できる世界」「自分も未来を知ることができたら」。宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で暮らしていたヒロインの百音は、移り住んだ登米で気象予報士の仕事と出会い、やがて上京し成長していく。「透明なゆりかご」の安達奈緒子によるオリジナル脚本で“希望ある未来をひらいてゆく”物語。主題歌はBUMP OF CHICKENの「なないろ」。魂のこもった心地よい曲で毎朝の元気と幸せを届ける。

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