あの映画泥棒もユーモア交え映画館再開訴え「休業続くと私の商売もあがったり」
映画館でみかける「映画泥棒」の公式ツイッターが24日、日本映画製作者連盟が出した声明文を投稿。「映画館の休業が続くと私も商売あがったりでございます」とユーモアも交えて、映画館の営業再開を求めた。
映画泥棒とは、映画が上映される前に告知される頭がカメラ、首から下はスーツというキャラクター。劇場内の録画・録音は違法と訴えるマナームービーに登場する。映画を見た人ならば誰もが知っているキャラクターだろう。
その映画泥棒はツイッターで「映画館再開の要望について、映連が『声明文』を発表致しました」と切り出し「映画館の休業が続くと私も商売あがったりでございます」とユーモアも交えて映画館の再開を訴え。日本映画制作者連盟が発表した声明も紹介し「ぜひ、皆さまにもご一読の上、拡散にご協力いただけますと幸いです。よろしくお願い致します」と呼びかけている。
この投稿は3・2万件のリツイートと5・1万件のいいね!がついており(25日午後4時現在)、ここまで3桁のリツイートが多かった映画泥棒公式ツイッターとしては桁違いの拡散に。女優の浜辺美波も公式ツイッターでリツイートしていた。