広末涼子「劣化した」と言われたくなくて…「おばさんになったら女優辞めようと」

 女優の広末涼子が20日、テレビ朝日系「徹子の部屋」で、若い頃には「おばさんになったら絶対女優さんを辞めようと」思っていたことを明かした。

 広末は40歳を迎えたが、「想像以上にワクワクしています」とニッコリ。「若い時は、絶対におばさんになったら女優さんをやめようと思っていた」と打ち明け「あの人、おばさんになったねとか、劣化したねって言われるのが絶対に嫌だと思っていたので、そのプレッシャーにずっと立ち向かっていかないといけないのが嫌だった」と正直な気持ちを吐露した。

 若い頃は「何の努力もなしではないが、若いだけでエネルギーが満ち溢れ美しかったりという部分があった」と振り返るも「40歳は無意識では継続できない積み重ねだからこそ出せる演技や感情が生まれてくると、30代でたくさんいただいた役で感じたので」と年齢と経験を積み重ねたことで、演技の幅が広がったと実感。

 今後も「50代、60代で見えない景色が見えると思う」と、年齢を重ねる事への楽しみもある様子だった。

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