小沢一郎氏が指摘、ワクチン接種が世界100位以下に「日本はもはや先進国ではない」

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が17日、公式ツイッターに新規投稿。日本の新型コロナウイルスワクチン接種回数が世界100位以下という調査結果の報道を引用し、「日本はもはや先進国ではない」と指摘した。

 英オックスフォード大などによる16日までの調査によると、日本において少なくとも1回投与された人の割合は約3パーセントにとどまり、世界平均の約9パーセントに及ばず、接種体制の整備遅れから発展途上国レベルの世界110位前後に低迷しているという。

 小沢氏は、この現状について「日本はもはや先進国ではない」と切り出し、「この8年間、まともな官僚は左遷され、総理しか見ないおべっか使い官僚ばかり重用されてきた。嘘や隠蔽、改竄も平気。国民より総理への隷従が第一の国。行政の崩壊。だからこうなる」と指摘した。

 その上で、小沢氏は「そんな政権に4割もの支持を与え続ければどうなるか。一人ひとりが考えなければならない」と問題提起した。

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