杉咲花「おちょやん」最終回に「おおきに」 “姉”高畑充希も祝福「はなすごいゾ!」
NHK連続テレビ小説「おちょやん」が14日、最終回を迎えた。ヒロイン・千代を演じた女優・杉咲花が同日夜、インスタグラムを更新。「いままでおちょやんを観てくださったみなさま、本当にありがとうございました」「寂しいけど、全ての回が無事に放送されて、ほっとしています」と感謝の思いとともに、最終回を迎えた心境をつづった。
この投稿には、女優・高畑充希も「はな本当におつかれさま すごいゾ!えらいゾ!!」と直接メッセージを送っている。高畑がヒロインを務めた2016年放送のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で、杉咲は妹役を演じており、“姉”から大役を務め上げた“妹”へのねぎらいだった。
朝ドラヒロインを演じた「おちょやん」について、「本番中、これまでほんの数回だけ出会えたことのあった奇跡のような瞬間に、おちょやんの現場では何十回と出会うことができました。自分でも信じられないほどすごい時間だったけど、それはきっと朝ドラという大変に長く特殊で特別な環境と、おちょやんに携わったみんな、観てくださった方々の愛と熱量が生み出した賜物だったのではないかなと思います。本当に、たまらない時間でした」とあふれる思いをつづった。
共演者、スタッフに感謝した杉咲は、「一生に一回の最高の経験をさせてもらえたこと、誇りに思います」と胸を張り、「あー、本当に本当に楽しかった!!」と一言。
最後に「本当に、みんなのことを、どうしようもないくらい愛してる。ありがとうありがとうありがとう。それと。皆様からの、いっぱいの心の花束、届いていました。なんて粋なご贔屓さんらやったんでしょう。千代は幸せものです。ほんまにおおきに。彼女に変わって、特大の感謝を込めて…」と特大の感謝を伝えた。
