元日本テレビアナウンサーの大神いずみ（５１）が７日、フジテレビ系「ノンストップ！」でライザップで１０キロ減のダイエットに成功した姿を披露した。

　昨年１１月１３日からダイエットを開始。当時の体重は６０・４キロ、体脂肪率は３２・７％で、そこからマイナス１０キロを目指すことに。大神は「結婚したときがその体重でした」と振り返った。

　ライザップといえば、ビフォー＆アフターのＣＭが有名だが、ビフォー撮影が最大の難関。腹部など見せたくない部分も見せなければならないことからかなり辛い出来事だったという。

　運動と食事指導を受けながら、息子２人と夫で巨人コーチの元木大介氏の食事は別のものを用意するという日常。開始してしばらくしても、なかなか体重が減らないことにイラつく姿も映し出された。

　ごちそうが並ぶ年末年始を挟んでのダイエットでもあったが、それを乗り越えるも、３月には５３キロ台で体重が停滞。悩む姿もあったが、アフター撮影の日にちが決まってから一気に体重に変化が。４月に入りどうしても破れなかった５１キロ台をすり抜け、一気に５０・３キロに。体脂肪率も２４・３％にまで減少した。

　スタジオでもすみれ色のノースリーブのワンピース姿を披露。ダイエットに成功した姿にスタジオも拍手が湧いた。一番辛かったことを聞かれると、食生活の変化を上げ「最初の１週間は人がご飯食べているのを見ても涙が出た」というほど。「１カ月は真っ暗だった」というが、５カ月間、乗り切った。

　千秋は「すごいきれいになった。前はどんどん大きくなっていく感じだったのに」と驚くと、カンニング竹山も「同じ世代なので、もしかしてご病気？と気を遣っていた。どんどん痩せていくから」と、体形の変化に驚きの声を上げていた。