女優の武田梨奈（２９）が２６日、都内で行われた映画「プロジェクトＶ」（５月７日公開）の公開直前「私たちの大好きなジャッキー・チェン　集大成トーク」イベントに出席した。

　ジャッキー・チェンへの憧れから、アクション女優になることを志したという武田。父親の影響で、幼少期からジャッキー映画に親しんできたといい「弟とずっと酔拳ごっこをしてて。２０歳になってお酒を飲むのが楽しみっていうのは、酔拳の影響からでした」とニッコリ。

　イベントに向け、過去作を見返したという武田は「ジャッキーさんは、年を重ねるごとに役に対しての重みが深くなっていて、どんどん進化している。より尊敬が深まりました」と魅力を語り尽くした。

　夢だと話すジャッキーとの共演については「昔は闘いたいって思ってたんですけど、今は弟子になりたいな。できれば手合わせしたいですけど。ボコボコにされたいです」と願望を口にした。