楠田枝里子 解決金の最大金額に疑問「ピッタリなら、本当に借金の返済に」
フリーアナウンサーの楠田枝里子が13日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。28ページにわたる文書を8日に公表し、これまでの経緯を説明した小室さんが12日に代理人弁護士を通じ、母親の元婚約者に解決金を渡して問題を解決したい意向があると発表し、その最大金額に疑問を投げかけた。
番組では、小室さんの代理人弁護士のコメントを紹介。解決金の名目について「先方の意向もあることなので、色のないお金という趣旨」と答え、その金額については「最大409万円プラス端数」であるとし、それを読み解くと、大学の入学費用・授業料85万3000円、留学の費用200万円、生活費の支援など124万円の合計409万3000円という、かつて元婚約者の男性が説明した金額と符合すると伝えた。
楠田は「この金額ピッタリお渡しするとなると、本当に借金の返済になりますよね」と念押し。
伊藤利尋アナウンサーが「いやあの、解決金で色のないお金って言いながら409万円プラス端数ですから、確かにそういう…はい」と答えると、楠田は「私だったら、もう少し…まあ500万でも1000万でも、気持ちとしてこれはお礼ですってね。私だったら、たとえもらったお金でも、苦しい時代に助けて下すった方に、たとえもらったとしてもお返ししますね、自分に余裕ができたら」とポリシーを語り、あくまで「お礼金」として渡すべきだとした。