吉本興業は27日、公式サイトで、吉本新喜劇座員の末成映薫(すえなり・ゆみ、74歳)と内場勝則(うちば・かつのり、60歳)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
末成と内場は感染の可能性のある人物と接触が確認されたため、25日にPCR検査を受け、同日夜に陽性と診断されたという。2人とも症状はなく、保健所の指示のもと療養することを伝えた。
吉本所属の芸人では、月亭八光(つきてい・はちみつ、43歳)の感染が26日に発表されていた。八光は24日、知人が感染し、念のためPCR検査を受けたところ、26日朝に陽性と判明した。症状はなく、自宅待機中としていた。