「ミス東大」上田彩瑛さんが語る猛虎愛…遺伝子から阪神ファン!優勝しかない

 26日のプロ野球開幕に向けて、虎党著名人が阪神タイガースにエールを送る。上田彩瑛さん(20)は東京大学最難関の理科3類に現役合格、1年生でミス東大2019に輝き、バラエティー番組でも存在感を発揮するワンダーウーマンが「遺伝子から」という猛虎愛を熱く語ります。

  ◇  ◇

 私は家族全員が阪神ファン。もう遺伝子から阪神ファンで、子守歌が「六甲おろし」だったと聞いたりします(笑い)。祖父は特に熱狂的で、印刷会社だったのですが、1985年は趣味が高じて優勝記念本を企画して出版したら、思いのほか売れたそうです。2003年の優勝の時も出版して、ローカル番組の取材も受けたりしていました。

 家では阪神戦のテレビがついているのが当たり前。私は「この攻撃が終わったら勉強しよう」とか思いながら結局、全部見るみたいなことをやってました。鳥谷選手、平野選手が好きで、小学校の時は友達と金本選手の応援歌を歌ったり、クリーンアップを考えたりしていましたね。

 いま個人的にめっちゃ応援したくなるのは原口選手。大病を克服されていて、代打ですごく打つ“持ってる感”も見ていて楽しい。見ている人に元気を与えるというか、そういうのは人としてすごくかっこいいなと思うし、すごく尊敬します。

 あと、やっぱり佐藤輝選手。このまま新人王一直線で行ってほしい。ホームランも20本は超えるんじゃないですか。西純選手や井上選手はめちゃめちゃ同世代なので、その選手たちも1軍にどんどん上がって、ローテーションに入ってというのがすごく楽しみです。

 順位予想は、優勝しかないです。05年の優勝も何となく覚えてるかなっていう感じで、試合ごとの鮮明な記憶とかは全然ないので。頑張ってほしい!

 勉強も忙しいですが、最低限として、試合があった日は速報だったりとかで、今日の試合は誰が活躍したか、ダイジェストは必ず見るようにしています。土日とかだと結構テレビで見ますね。常についているのでBGMになっちゃいます。

 有り難いことにこういうお仕事をいただくことが多くなって「何かしたいことは?」と聞かれたら、いつも「始球式をやりたい」って言ってるんです。夢のまた夢みたいな感じなんですけど、ちっちゃい頃からお父さんとはキャッチボールをしてたので、自信あるな~って思いながら(笑い)。将来はお医者さんとして仕事をして、人の役に立てるようになりたいです。

 ◆上田彩瑛(うえだ・さえ)2000年8月14日生まれ、大阪府出身。19年に東大で最難関とされる理科3類に現役合格。同年、「ミス東大2019」グランプリ。「踊る!さんま御殿!!」、「ヒルナンデス!」などのテレビ番組にも出演。今年4月から医学部医学科の3年生。東大の阪神応援サークル・帝虎会にも所属。身長158センチ。

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