「天国と地獄」最終回は20・1% 大台超えの

 女優の綾瀬はるかが主演、犯人考察が盛り上がりを見せていたTBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」が21日、最終回を迎え平均世帯視聴率は20・1%だったことが22日、分かった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

 第1話(1月17日)16・8%、第2話(同24日)14・7%、第3話(同31日)14・1%、第4話(2月7日)13・4%、第5話(2月14日)13・2%、第6話(2月21日)14・7%、第7話(2月28日)、第8話(3月7日)14・8%、第9話16・5%(3月14日)、最終回(3月21日)20・1%、第1話から3・3ポイントも上回り、大台を突破する結果となった。

 最終回は、日高(高橋一生)が逮捕され、セク原こと河原の取り調べが開始される。自らが罪を被ろうとする日高に対し、望月のもとに、鹿児島県警からある動画が送られてくる。それを見た望月は取り調べ室に駆け込んで…という内容。ネットでは様々な考察が行われていた。

 また同ドラマで人気キャラクターだった“ゆとりはちまき”こと、八巻(溝端淳平)と、陸(柄本佑)についても、ネットでは最後まで“黒幕説”が根強かった。さらに「最後までメチャメチャ面白かった。来週からどうしたら…」「まとめた感なく、最後まで最高!」「彩子も日高も、そして私も泣いている」とロスを訴えっていた。

 番組の公式インスタグラムには彩子と日高を演じた綾瀬と高橋一生の様々な表情の写真もアップされた。

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