杉村太蔵、スーパークレイジー君より「クレイジー」
元衆院議員でタレントの杉村太蔵が21日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、自身を「スーパークレイジー君」よりも「クレイジー」と自虐的に語った。
昨年の東京都知事選挙にも出馬した「スーパークレイジー君」こと西本誠氏が、埼玉・戸田市議会選挙に当選した後、同市の選挙管理委員会事務局長から「辞職を勧められた」という話題。選挙管理委員会は「言動は誤解を招くもので不適切だった」とし、事務局長が異動となったことなどが伝えられた。
太蔵は“異色の議員”の先輩として「当選直後に『料亭行ってみたい』って言った方がよっぽどクレイジーですよ」と対抗意識を燃やした。さらに「当選して3日後に全国民に謝罪会見した男ですから。憲政史上最短なんですよ」となぜか自慢げ。「違法行為でもなく、差別発言でもない。ただただ幼稚な発言で謝罪会見したのはわたしだけですから」としっかりオチをつけて笑わせた。