杉村太蔵 小池都知事の次期首相就任を予感「森さんの女性蔑視発言を追い風にして」

 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(41)が14日、TBS系「サンデー・ジャポン」で、東京都の小池百合子知事を次期首相と予感した。

 番組では東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が、女性蔑視発言によって辞任を表明した騒動を取り上げた。

 今週、爆笑問題・田中裕二の代打MCを担当したぺこぱ・松陰寺太勇に「小池都知事がここに来て、存在感出てきたんじゃないですかね」と振られた杉村は「小池さんっていいポジションにいるなと思うんですよ、いつも。例えばね、コロナの感染対策だってね、感染拡大している時は政府が悪い、感染が収束したら自分がすごい。オリンピックだってそうでしょ?開催できなかったら政府と組織委員会が悪い、無事開催できたら私がすごい」と、小池氏の立ち回りの巧みさを皮肉った。

 小池氏がIOC、組織委、都、政府の四者会談を欠席すると表明したことを「今回の四者会談だって、普通だったら東京都が開催都市ですから、この混乱を収束するために自らが四者会談を招集して、この混乱を落ち着かせようというのが普通の考え方だと思うんですけども、あえてそこには出ないと」と批判。

 「今回の森さんの女性蔑視の発言なんかもね、小池さんなんかはむしろそれを追い風にしてね。私は期待しているとかしていないとかじゃなくて、この秋ね、小池総理誕生するんじゃないかなという予感すらしていますよ」と、仰天の可能性に言及していた。

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