さんま、キンコン西野は「逆に優しい」マネジャーへの考えの違い

 タレントの明石家さんまが6日に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(後10・00)に出演し、吉本興業を退社したお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣を「逆に優しい」とフォローした。

 西野の退社については「おれらの時代では信じられない」と驚いたことを語った。一方で「(スタッフとして働く)社員さえいれば、あいつは吉本はいらない」と会社組織が必要ないタイプであると理解を示した。

 西野は、退社する直前の1月27日に自身のツイッターにマネジャーと外部スタッフとのLINEのやりとりを公開。マネジャーの対応などに「これが芸能事務所の現状です。そりゃ、辞めるタレントが続出するよね」などと不満を漏らしていた。

 さんまは、現在の自身のマネジャーがテンパるタイプであることなどを明かしながら、「マネジャーが仕事ができると思ってる西野も偉いよね。おれらあきらめてるから」と笑わせた。「逆に西野が優しいと思ったのは『(深夜に)仕事やらない(というマネジャー)』に『え?』ってなるところ」と語り、不満は「仕事をしてくれる」と信頼しているからこそのものだとした。

 西野と比較しながら、さんまは自身のマネジャーへの「あきらめ」も告白。「吉本はおれに仕事できるマネジャー付けないんですよ」と説明した。共演の村上ショージが、現在のさんまのマネジャーは吉本では「できる人物」とされているとしたが、さんまは「おれのマネジャー歴代できない人付けられてたやないか、仕事は!キャラとしては、人としてはええやつは多いけど」と力説。歴代マネジャーのずっこけエピソードを暴露しながら、頼りすぎないようにしていると明かした。

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