坂本龍一×つんく♂ がん体験者の2人が日本版We Are The World製作

 音楽家の坂本龍一(69)と音楽プロデューサーのつんく♂(52)が、小児がん治療支援チャリティーライブのテーマソング「My Hero~奇跡の唄~」を共同制作したことが2日、分かった。共にがん体験者の坂本が作曲、つんく♂が作詞を担当。歌手の倖田來未(38)やDA PUMPのISSA(42)ら総勢21組のアーティストが1行ずつ歌いつなぐ形で“日本版 We Are The World”が完成した。「国際小児がんデー」の15日に配信リリースされる。

 本プロジェクトは毎年、国際小児がんデーに開催される小児がん治療支援ライブ「LIVE EMPOWER CHILDREN」の一環で始動した。子供たちの笑顔を守るため、がんと共に生きる“レジェンド”が立ち上がった。

 つんく♂は2014年に喉頭がんで声帯を全摘出。坂本も同年に中咽頭がんを克服するも、昨年新たに発見された直腸がんで治療を続けている。“がんサバイバー”という立場から、音楽の力でエールを送る。

 昨年6月に制作を開始。つんく♂が在住するハワイと、坂本が在住していたニューヨーク、日本とで電話会議を重ね、楽曲をブラッシュアップした。

 つんく♂作詞の歌詞を一行ずつ歌いつないでいくスタイルで、賛同したアーティスト21組が参加。がんを克服した子供たちもコーラスとして参加し、力強い勇気と希望を届ける“日本版 We Are The World”が完成した。

 坂本は「多くの方に小児がんのことを知って頂けること、そして支援の輪が広がっていくことを願っています」、つんく♂は「子供が未来を作ります。彼らが元気であれば、世界も元気になるはず。そんな想いを込め、坂本龍一さんと一緒に音楽を作りました」とメッセージを送った。

 同曲は15日から各音楽配信サービスで配信され、同日午後5時から行われる無観客ライブ「LIVE EMPOWER CHILDREN」で初披露される予定。売り上げから制作費を除いた収益の一部が小児がん拠点病院などに寄付される。

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