松岡修造のムチャぶりに辻希美「ここ20年で一番変な汗かきました」
元プロテニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造(53)が28日、タレントの辻希美(33)・杉浦太陽(39)夫妻とともにP&G環境サステナビリティオンライン発表会に出席した。
この日は、コロナ禍でオンラインでのイベントとなり、松岡は壇上をキョロキョロ見回しながら登場し「雰囲気が違いますね。カメラを通しながらお伝えするって」などと少々戸惑い気味。しかし、すぐさま“戦闘態勢”となり、共演ゲストの辻夫妻の登壇にあたり「僕はまだ会ったことない。どんな二人なのかものすごくサステナです」と修造ワールドをさく裂させた。
その後、環境サステナビリティ(持続可能性)に関する○×クイズを進行した松岡は、突如、「『夫のプライドは玄関に置いておけ』。マルかバツか!」と出題。
手にしたフリップには日本の1人当たりのプラスチックごみ排出量に関する問題が書かれていたが、杉浦のポリシーでもある「夫のプライドは-」をアドリブで入れ込むムチャぶり。「家庭の太陽は妻。俺のプライドはいらない」と杉浦が答えるなどトークは盛り上がったが、司会者から「改めて問題の紹介をお願いします」とやんわり軌道修正も。その他も松岡は折々に即興を織り交ぜ、辻は「ここ20年くらいで1番変な汗かきました」とタジタジだった。
最後にサステナビリティへの抱負を問われた松岡は、得意の毛筆で「心の環境 持続する造」と披露し、「心が汚れていたら持続できないですからね」とドヤ顔。ハイテンショントークで時間が押し、司会者から「そろそろお時間が参りまして」と“強制終了”を促されていた。