嵐“1億人”が見た!!やっぱりすごかった…昨年12月のテレビ視聴推計で偉業

 昨年いっぱいで活動を休止した人気アイドルグループ・嵐を昨年12月の1カ月間に日本全国でテレビ視聴した人が、推計9339万2000人に達したことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。21年間第一線で活躍した国民的グループが、いかに多くの人に愛されたかを証明する結果となった。

 やっぱり嵐はすごかった。調査はメンバー全員で出演し、昨年12月1日から31日に放送された全15番組の日本全国でのリアルタイムでの「到達人数※」を推計。冠番組をはじめ多くの番組に出演、長年にわたってテレビを盛り上げ続けたスーパーグループの、活動休止までの1カ月間を見届けた人数をまとめた。

 対象はグループ出演した「嵐にしやがれ」、「VS嵐」のレギュラー番組9番組の全編、および音楽番組6番組の出演シーン(歌唱と前後のトーク)。全15番組のうち、いずれかをリアルタイムで視聴した人(到達人数)は、日本全国で約9339万2000人だった。

 全15番組を通じて最も視聴人数が多かった場面は、大みそかに放送されたNHK紅白歌合戦の午後9時52分。嵐が「Happiness」を歌い終えた後、総合司会の内村光良(56)が「嵐のみんな、ありがとうございました!ひとまずお疲れさま」と呼びかけた場面で、約4145万4000人だった。毎分視聴率で番組最高となる47・2%を記録したのと同時刻だった。

 年の瀬の1カ月で、テレビで躍動する嵐の雄姿を心に焼き付けた人は約1億人。老若男女に幅広く愛された5人は、しばしの別れの前に、しっかりと嵐を巻き起こした。

 ※到達人数とは 個人全体4才以上における1分以上の番組視聴を“見た”と定義し、その番組をどれだけの人が視聴したのか(到達したのか)を推計した値。

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