サポートメンバーの新型コロナウイルス感染が判明し、濃厚接触者として自主隔離を続けてきた歌手・浜崎あゆみが１０日、インスタグラムを更新。無事に自主隔離期間を終えたことを伝えた。

　サポートメンバーが昨年１２月２８日に体調不良を訴え、ＰＣＲ検査で感染が判明。浜崎は同２９日、大みそかに予定していた無観客カウントダウンライブ生配信の中止を発表していた。自身はＰＣＲ検査で陰性だった。

　浜崎はインスタで「あけましておめでとうございます！２週間の自主隔離、無事に昨日で終了しました！！やっとスッキリ言えるから、楽しみにしてた朝風呂」とお風呂の写真とともに報告した。

　そして「クリスマスから年末にかけては、色々な事が日に日に起きて、対応してはまた状況が変わり、を繰り返しているうちに年が明け、明けたらまた更に色々な事が様変わりしていき、なかなか気持ちが追いつかないというのが正直なところではありますが」と大みそかライブの直前中止など、急激な状況の変化について振り返り、「『エンターテインメントを諦めない気持ち』それだけは変わらずに持ち続け、またステージに立てる日が必ず戻って来ると信じながら、前を向いて生きて行こうと思っています」と前を向いた。

　そして「２０２１年が皆様にとって明るく健康な一年となりますように」と祈願した。