太田光、裁判所から「例のポーズはできれば…」の注意きていた 判決会見はホテルに
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が22日深夜にTBSラジオで放送された「JUNK 爆笑問題カーボーイ」で、新潮社との裁判の判決後、裁判所内ではなく、別のホテルで会見を行った理由を明かし、相方の田中裕二を驚かせた。
太田は冒頭から21日に判決が言い渡された裁判について言及。日大芸術学部に裏口入学したとの記事を掲載された週刊新潮に名誉を傷つけられたとし、損害賠償と謝罪広告の掲載と求め、裁判所は新潮社側に440万円の支払いを命じた。だが謝罪広告の掲載は棄却された。
判決後、太田は都内ホテルで会見を開いたが、「裁判所にも会見場はあるんです。でも狭いらしいので、こういう時期、ソーシャルディスタンス」と、裁判所内ではなく、わざわざ別の場所で会見を開いた理由を説明。
だが、理由はそれだけではなかった。太田は「なおかつ、ちょっと前に裁判所から、当日のお知らせみたいなのがくるんだけど、向こうも気を使ってるが、『例のポーズですけどできれば…』と」言いだし、田中は「え?プシュー?」と太田が10月の口頭弁論の際に法廷で見せたギャグを挙げると、太田は「できればおやめ頂けると助かります…みたいな」と注意が記されていたことを明かした。
田中は「ええ!そうなの?初めて知った」と大興奮。太田は「裁判そのもの以外のことで話題になるのはよろしくないという意見もあって、(裁判所は)気を使って(言っている)」とコメント。
妻で所属事務所社長の光代社長も「あんた、またやるでしょ」と言っていたことから、別のホテルでの会見になったという。「ホテルの会見だから法廷をなにするわけじゃない」と説明していた。
