M-1は関西29・6%、関東19・8% 東西で「鬼滅」に完勝

 20日にABC・テレビ朝日系で放送された若手漫才ナンバーワン決定戦「M-1グランプリ2020」(後6・34)の世帯平均視聴率が関西地区で29・6%を記録したことが21日、分かった。関東地区は19・8%だった。午後10時10分まで放送された大会はマヂカルラブリーが優勝し、賞金1000万円を獲得した。M-1決勝の過去最高の平均視聴率は東西ともにNON STYLEが制した2008年で、関東地区23・7%と関西地区35・0%をマークした。

 なお、同日にフジテレビ系で2時間15分放送されたアニメ「鬼滅の刃」(柱合会議・蝶屋敷編)(後6・59)は関東地区14・4%、関西地区11・1%だった。

 M-1決勝の最近の視聴率は以下の通り

 15年17・2%(21・4%)※トレンディエンジェル

 16年13・5%(23・8%)※銀シャリ

 17年15・4%(24・0%)※とろサーモン

 18年17・8%(28・2%)※霜降り明星

 19年17・2%(26・7%)※ミルクボーイ

上が関東地区で()内が関西地区。※は優勝者。

(ビデオリサーチ日報調べ)

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