Ｍ－１グランプリ決勝に進出している、お笑いコンビ・マヂカルラブリーが１８日深夜放送のＴＢＳ「有吉ジャポン２　ジロジロ有吉」に出演。２０日のＭ－１決勝で披露しようか悩んでいる漫才ネタを披露した。

　マヂラブは１７年大会決勝で審査員の上沼恵美子に「こっちも、本気でやってるちゅってんねん！よう決勝残ったな」とＭ－１史に残る激怒酷評を浴びた経緯があり、今年３年ぶりに対面する。

　番組で、野田クリスタルが「どう転んでも絶対俺らが一番爪痕残す」と気合いを入れるも、司会の有吉弘行から「６位くらいだと思うよ」とイジられた。

　披露した漫才「オーロラ」は、錯覚でオーロラを見るために２人で本気でアザラシやホッキョクグマになりきるネタ。

　これを見た有吉は「このネタで勝負すべきか、おれらには判断できないけど、これだけは間違いない。優勝はニューヨーク！」と言い切り、本番直前の微妙な空気に、マヂラブは腰に手を当てて困惑。有吉に「厄落とし」と励まされていた。